Blankey Jet Cityの照井が好きな映画だというのを聞いて、初めて観たのは高校生の頃。
そんなワンスアポンアタイムイン思春期の感想は胸をドツかれる感覚ではなかったけど、
良いものを観たな~というザックリしてるもんやった。
24歳になって、午前10時の映画祭にて完全版がやってるということで観に行ってきた。
胸締め付けられて涙こぼれた。
子供の頃からの友達ってのは特別なんよな。
上手くいかんこととか、どうしようもない変わっていくものがある。
ラスト辺りヌードルスの視点になって画面がボヤけていく描写、
あれは涙目になってることを表現してんだなとか思うと更に涙こぼれた。
女の子待ってる間に食べちゃったケーキ
マックスとの出会い
ドミニクのI slipped
トイレから覗き見たデボラ
全部が名シーンで、ちゃんと誰かの思い出に見える。
切ないし、あの頃には戻れない。
でも良い時間が確かにあったからそれでいいって感覚。