このレビューはネタバレを含みます
知らない世界
メイドの作るご飯がおいしそうでおいしそうで。
いいなぁ、いつもきれいな部屋。
家事をやらなかったら時間もあるなあ。
富裕層とメイドの対比は普段見られない世界。
同じ家にメイド用の部屋があるんだ。
ベッドの狭さ、旦那様とあんなにちがうんだ。
たった壁一枚なんだ。
でもそこで床で食べるんだ。
どうやって家事を身につけたんだろ。
ライム水とか魚のカレーとか、富裕層ならではの食事やパーティーのやり方。
服も綺麗。
赤と青で組み合わせてあんなに綺麗なんだなあ。
他の服も素敵だった。
両肩で2色って素敵。
腰が見えるのも素敵。
男性だからTシャツなのかな、富裕層でニューヨーク帰りだからシャツやTシャツなのかな。
と思ったけど富裕層の女性はワンピースだったりミニスカだったり民族服だったりで色々。
その辺の文化も知りたいなあ。
象の祭りはなにをしてるんだろう。
未亡人の扱いが、文化とはいえ悲しい。
そもそも敢えて未亡人にさせられなのに、義理の実家の言いなりになるしかないなんて。
これはインドだけじゃない話かもしれないけも、息苦しいなあ。
だから、自立できてよかった。
高飛車の女だと思ってた人に認められてよかった。
富裕層の男に言いなりにならなくてよかった。
旦那様は素敵だけどね。
ただ、せっかくニューヨーク行くなら2人で行っちゃって帰らなければいいのにとも思ったけど大奥様が追いかけてくるね。義理の実家には無理だけど。
だから、おさまるところにおさまったのかな。
性的描写って、キスだけでもあてはまるんだなあ。
最後の歌よかったなあ。
