あなたの名前を呼べたならの作品情報・感想・評価・動画配信

「あなたの名前を呼べたなら」に投稿された感想・評価

sea

seaの感想・評価

4.0
惹かれ合う2人の小さな心の動きが丁寧に描かれている切なくて美しい作品。

普段だったら身分なんて気にせずお互いの気持ちを大切にしてほしい!と思うところだけれどこの作品に関してはインドの身分に関する見方が分かりやすいので無責任に応援できないところがとてももどかしいし、何より悲しい。。

謙虚でありながら色々なことに流されず自分を持ち自立しようとするラトナの強さが素晴らしかった。
そして心に響くラストシーン。この気持ちを味わうために映画を観ている。。
tiara

tiaraの感想・評価

3.0
最初の10分はつまらなそうで見るのやめようかと思ったくらいだけど、静かに淡々と展開していくストーリーに次第に引き込まれていった。
インドはいまだ恋愛結婚って少ないの??階級制度があるのかな?
メイドと御曹司の恋は叶わぬ恋なのかな??
背景がきちんと分かっていたらもっと深く楽しめたのかも。
御曹司の優しさにキュンとしました🥺

このレビューはネタバレを含みます

タラはそもそも
お坊ちゃまゆうのが
あんまり好きやなくて
だから主人公の男子には
全く魅力を感じていなかったんやけど。。
んもぉー✨
やってくれるやんかもぉー✨✨

始まった瞬間から先の見えたお話で
ちょっと斜に構えておりましたが
しっかりラストでつかまれましたっ😍

けどなー
邦題がネタバレバレでだいぶ残念っす
これ、この作品のキーやんか!!
     ↑
  (ちょっと怒ってる)

ムンバイの夜景がエモくて泣きそうになりま
したー。
ai

aiの感想・評価

3.7
予想以上に物語の起伏は少なかった。が、細かい場面の切り替えや扱う問題の深さの描写はとても良かった。
映像が綺麗。
差別から抜け出して自立しようとがんばるヒロインを愛するようになったあんたはエライ。
べりす

べりすの感想・評価

3.6
ラストぉぉぉ!!!!
階級制度のあるインドで、身分差の恋をしてしまうお話。
メイドとして主人に使えてるけど、主人はしっかりとしたインドの価値観とかじゃなく世界的な価値観を学んでるからこうなったのかなとも思った。

切ないし、純愛だった。
19歳で未亡人になったメイドと
婚約解消になりひとりで寂しく頑張ってる主人のお話。
ムノウ

ムノウの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

カースト制度に村の因習など身分差別が今でも残るインドという国ならではのご主人様とメイドの身分違いの愛のお話

主役二人が自然な演技をしていてくすぐったかった
簡単に恋の道に走らず自分の状況を受け止め前向きに生きるラトナの姿はとんでもなくいい女だった
お互いの微妙な感情の変化がちゃんと伝わってきて恋の描き方が凄く好きでした
ラストはもうこれしかないよねって終わり方で拍手を送りたくなる
あれが精一杯だったんだろうな……
私は最初で最後だと思ったけど色んな解釈ができてこれだから映画って最高なんだよって思った
珍しく邦題が仕事をしててこのタイトル見るだけでじんわりしてしまう

インド出身の女性監督のインド人女性への思い
生きづらい世界で生きる彼女達の背中をそっと押す応援的な意味もこの映画には込められていると思いました
かずね

かずねの感想・評価

5.0
結婚式当日に女の浮気が発覚して傷心の御曹司と、若くして未亡人になった村出身住込みのメイドの恋愛モノ。

って書くとラブコメっぽく聞こえるけどコメディではない…余韻たっぷりの映画だった。普段そこまで恋愛映画見ない人も楽しめると思う。

見進めるほど、「旦那さま」の不器用ながらも誠実な内面が露になってどんどん好感度増して素敵に見えてくる。
観終えた瞬間から、原題「sir」・邦題「あなたの名前を呼べたなら」を何度も噛み締めたくなる余韻の残る映画。

インドの階級問題や田舎の因習の厄介さだけじゃなく、次男坊と長女の物語でもあった。
二人の5年後、10年後の人生をもっと観ていたくなる。
インド映画あまり観たことなかったので、食事や街の様子も新鮮だった!
アサコ

アサコの感想・評価

4.0
メイドと雇い主のラブストーリー。
物静かな2人の日常が淡々と描かれていて、でもその中に2人の人間性が滲み出ていて、気づいたら2人の恋を応援してた。
でもインド独自の文化や風習がそれを邪魔する。
ラトナの最後まで自分の立場を弁えた振る舞いには心が震えた。

たった一言、あなたの名前を呼べたなら。
原題はまた随分簡潔だなあと思っていたのですが観ていくうちにこの邦題がどれだけ切な願いであるかが分かって胸が張り裂けそうだった。
観終わってからじわじわ沁みてくる感じ。
あのラストに希望を託したい。
過剰な演出が無くエキゾチックでしっとりとした映画

ファッションデザイナーが夢のメイド・ラトナと御曹司・アシュヴィン。
インド特有の身分制度や村の古くからの風習が壁を作り、それは高く、結ばれる事のない2人。それを知りながら互いに惹かれあっていく。
優しさが痛いほど伝わってくる

  踏み出そう
    生きてみよう

どこか希望の持てるような、そしてイマジネーションを刺激する終わり方
空気感を感じ、余韻が心地よい。好きな映画でした。
余韻は、映画「めぐり逢わせのお弁当」に似ている

PS
大奥様、目の前にエアコンのリモコンがあるんだったらメイドに頼まないでそのくらい自分でやれよ!と、庶民の私は思った。
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