インド映画=謎に歌って踊ってってイメージがあったので食わず嫌いで見たことなかったけど、いつぞやのBS世界のトップニュースで紹介されてからずっと気になってたのでインド映画初視聴
結果…
いい！
めちゃめちゃいい！！
苦手な突然の歌って踊ってもあったけど、タイミング的に絶妙な場所で入ってきたので全然気にならず。
ラトナ（主人公）の重い枷をかけられながらも現実を受け止めつつどこまでも前向きな姿勢。いつもは部をわきまえて表情を出さないけど、時折アシュヴィン（雇い主）の優しさに触れたときにせる恥ずかしげながらも嬉しそうな笑顔。本当は彼の思いを受入れたいけれど色々な障害や現実を受け入れてるからこそ拒絶せざるを得ないときの無の表情。抑えた演技ゆえ感情がそこかしこに爆発してて、なんとも素晴らしかった。
アシュヴィンはとっちゃん坊や感満載で多少イライラしたけど、ラトナに対する優しさでまぁよしとしましょう
2人の結末はわからないけど、凄くステキなラストだった。
あれ以上でもあれ以下でも良くない。
あのラストが最高。
そして最後に
あの放題考えた人
天才
