このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良かったです。
おれはこういうカタルシスに弱い。
なんかこう...徐々に、徐々に...
んで最後「キター！！！！」みたいな
（最近語彙力が低下している、自覚あり）
静かに淡々と進んでいく物語なんだけど、
そこには何か燃え続けるものがあって、
最後にパァっと輝きを見せるような...
（分かりますかねぇ？青い炎的なやつ）
恋愛ってもんはこうあってほしい。
身分とか立場とか人には色々あって、
年を重ねていくにつれて
そういうもんはどんどん増えていく。
それでもなお、心惹かれた相手と
せめて本音で話せたらなぁ...
そんな事を思いました。
この映画で描かれたものに比べたら、
自分が普段感じてる葛藤なんて、
ちっぽけなものなんだろうな。
本当に良い映画を観ました。
