グアバアイランドという美しい海に囲まれた架空の島を舞台に、権力による労働者支配vs音楽と自由をテーマにした短編映画。
ドナルド・グローヴァー(チャイルディッシュ・ガンビーノ)の才気あふれる歌と踊りのパフォーマンスが惜しげもなく、披露される。さすがアルバム2枚くらいでコーチェラ1日目のトリを任せられるだけのことはある。
臨場感、緊迫感のあるカメラワークのおかげで割と単調な展開も退屈せずに楽しめる。
ほぼ、すっぴんのリアーナがとても美しかった。せっかくなので、チャイルディッシュガンビーノとの歌の絡みがあれば、なお良かったと思う。