んー、なんやろ、なんていうんやろ、めっちゃわかる笑。
自身の高校時代を振り返ると、勉強ばっかりしてたなぁと思うし、それで高校卒業間近になると、なんか最後に残さないと、と思ってた気がする笑。
エイミーとモリーを見てると、共感したし、その頃を思い出した。また、日本人の自分だけでなく、海外でも同じなのだと感じさせられた。
今現在、大学の卒業も間近に迫っている中で、より親近感が湧く映画だった。
エイミーとモリーは、高校時代、周りに負けないために勉強だけを頑張ってきた。そして、偏差値の高い大学に入ることができたが、遊んでばかりいた回りの人達も、いい就職先、いい大学に入っていたことに気づく。それに気づいたエイミーもモリーは、これまで遊ばず、勉強しかしてこなかったことに、後悔を覚え、卒業式までに、なんとか遊んで思い出を作ろうとするという感じのストーリー。
ちょっとコメディもあり、若者の青春の1ページを、のぞけて、共感もしつつ、何かほのぼのさせられるような映画でした。
主には、エイミーとモリーが卒業までに楽しんでやるぜ!みたいな感じで話しは進んでいく。
その中で、エイミーとモリー以外にも様々なキャラ濃い人達が出てくる。
同性愛者やったり、真面目な人やったり、パリーピーポーやったり笑。
そんな多様性のある高校のクラスのみんなが、最後に卒業に向けて分かち合って行くという側面もあって、多様性を受け入れるというテーマもあったのかなと感じる。
俺も最後こーやって卒業したいなと思えた笑。