「リチャード・ジュエル」でジャーナリスト役を務めたことも記憶に新しいオリヴィア・ワイルドの初監督作品。
親友同士のモリーとエイミーは、高校生活のすべてを勉強に費やし、見事名門大学への進路を勝ち取った。ところが、パーティー三昧でほとんど勉強をしていなかった同級生たちも同じくハイレベルな名門校に進学することを知って驚愕。
卒業式の前日、2人は失った時間を取り戻すべく、卒業パーティーに乗り込む…!!
みんな同じ制服を着ている日本の高校生のイメージとは全く逆で、「多様性バンザイ!」な青春映画でした。
ティーンエイジャーの性のオープンな描き方も斬新、そして面白い!
大人と子どものちょうど間を生きる高校生たちが過ごす、不安定で繊細だけど人生で一番楽しい時間に立ち会えたような感覚!