ありそうでなかった小栗旬と星野源のバディ
エンディングにて「この物語はフィクションです」としているが、実在の事件をベースに作成されているようです。
そう思ってみていたので中々見応えがありました。加えて少しジャーナリズム論的な部分も描かれていて、映画としても面白かったです。
様々な証言者が次々と出てきて相関関係を把握するのが難しいですが、どの役者さんも印象的で個人的にはその点も面白かった。
残念な事に主犯格のあのジイさんの様に古い価値観で未だに物事を測り続ける人は意外とたくさんいるので気を付けて生きていこうと思いましたまる