めちゃくちゃよかった!
一緒に観に行った娘も、最近観た映画の中でダントツで良かったと大絶賛。
2時間半という長さを全く感じさせない。
作中ではギン萬事件、いわゆる1984年に起こった「グリコ森永事件」がモチーフ。
ATMに映るキツネ目の男と似顔絵、関西弁の脅迫状を思い出す。
子供の声を使った犯行。
大人の勝手で生島家の希美ちゃんと総一郎の背負った人生。
どこでどうしてるのか⁉︎
無事で居て‼︎
星野源演じる俊也と一緒に自分も探してるかのように引き込まれた。
こんなことにもし自分が巻き込まれてたと知ったら…
3人の子供たちが関わった大人たちの秘密が明かされていく。
後半は涙が何度も込み上げた。
実際の犯行に利用された子供たち、どんな人生を歩んだんだろう。はー、胸が痛い😩
登場人物が多いけど、この人覚えておかないとって余り考えなくてもわりと大丈夫だった😅
星野源は関西弁のイントネーションが上手かった。
小栗旬の演技がよかったな〜
かっこいいし、言うことなし!
脇役の俳優陣も皆上手かった。