あみころ

罪の声のあみころのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
4.2
2022年 初の映画鑑賞です🎍
映画鑑賞レポ停滞しておりましたが本年度も沢山の映画に触れたいです!
どうぞ宜しくお願いします☺️

この映画は映画館でみたいな〜とずっと思いながらいつの間にか上映終了。
Netflixに入った時も嬉しくてようやく見れた本作です!
142分…普通だと長く感じるはず⏱
私は142分の超大作だと知らずに視聴しましたがほんっと〜にあっという間!!
そのくらい展開に夢中になっていました。
恥ずかしながら、この映画で取り扱っているぎんまん事件の元になったグリコ森永事件を存じ上げず…🙇🏻‍♀️
きっと当時体験された方々は恐怖と不安で過ごしたことでしょう。

ぎんまん事件を追う新聞記者(小栗旬)
ぎんまん事件の脅迫テープの声に使われていたテーラー(星野源)
この2人がそれぞれ事件の真相を追いながら出会う人たちが繋がっていき、いつの間にか2人も出会うことになり、この手繰り寄せも夢中になれるひとつでした。
登場人物が多いとか、この手繰り寄せが長いとか意見もあると思うけれど
この時間と関わった人たちの背景があったから最後まで視聴する人の心を掴んでいたのかな〜とか😌
心が苦しくなるシーンもありましたが個人的には最後の小栗旬🇬🇧💂が素敵で感動しました😌
きっと星野源が総一郎さん(役名でごめんなさい🙇🏻‍♀️)から「どう過ごしてきたのか?」を問われた姿も大きかったのだろうな〜と。
私はこのシーンすごく印象的だったので。

星野源と小栗旬は出会うべくして出会ったと思うし、出会ってくれたからこそ新しい未来がつくれたのだと思えます(特に総一郎さんの幸せを切に願う)
むず痒い気持ちももちろん大きくありますが🪨🪨←化石のつもり
新聞記者のお仕事ってすごいな〜(余談)
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