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罪の声のayakaのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
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実際にあった未解決事件を題材に作られた映画

「グリコ・森永事件」
お菓子メーカーの社長が狙われ、犯行テープには何の罪もない子どもの声が使われていた。

事件当時から自分の声が犯行に使われたと知った子ども達は、家族とも別々で暮らし、世間から逃げる日々を過ごしていた。
一方で、事件から35年が経ち、父の遺品から出てきたカセットテープで自分の声が事件に使われていたと知った曽根は、事件の真相を明らかにしようと動き出す。
ちょうどその頃、新聞記者の阿久津は昭和最大の未解決事件とされていた当事件を担当していた。


何の罪もない子どもの声が犯行に使われ、それが原因で人生が狂う様は観ていてとても苦しかった。

こないだの阿部さんの事件といい、本当にこの世の中には恐ろしい事件が多すぎるね。
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