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四月になれば彼女はのayakaのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

終始難しくて、心情を掴み取れなかったけど、後々理解できたことだけメモしておこう📝

◾️弥生がフジに「愛を終わらせない方法は?」って聞くシーンがあり、フジは答えれてなかったけど、実は昔(二人に愛があった頃)にその答えを弥生が「手に入れないこと」って言ってたのにそれを忘れてしまったっていた。冒頭ワイングラスが割れるシーンは、二人が愛を注ぐことやめてしまったことが描かれていた。

◾️春からの手紙で、春とフジの間にはまだ愛が消えていないことが分かり不安になった弥生は春に会いに行く。
フジと春は、昔に愛を手に入れることができていなかった。だからこそ二人の間には愛が残っている(愛が終わっていない)
その不安から弥生は春に会いに行き、愛を取り戻そう、愛し合っていた頃の二人に戻りたいと思った。春に会えばその頃の気持ちを取り戻せると思ったのか?
この辺はちょっと曖昧でした。


個人的には、「私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった」という言葉は響いた

愛はいつまでも続くわけではないので、どちらかがさぼったり、愛を注ぐことをやめてしまうと途絶えてしまう。そんな事を忘れずに生きていきたいと思った。
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