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罪の声のKのネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

35年前の未解決事件の記事を書くことになった阿久津が、事件の脅迫テープに声を使われた子どもたちのその後の人生を探る。ストーリー展開は遅く阿久津の聴き込みにより真相がゆっくり紐解かれていく内容。最終的に声が使われた生島姉弟の姉と生島は殺され、弟は逃げた後隠れながら人生を送り、施設にいた母親と再開。もう1人の声の主である曽根は自分の声を撮ったのは母親だったことに気付き、話を聞く。
結局キツネ目の男については真相が明らかにされておらず、事件も時効のため解決はされていないことにも疑問。視聴者に強く印象を残すことが目的なのか。
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