罪の声のネタバレレビュー・内容・結末

『罪の声』に投稿されたネタバレ・内容・結末

“私は奮い立ったんだ”という言葉がすごく印象に残ってる。各々理由があって正義のために学生運動してたと思うけど、それが向かう方向がおかしかった。世間を脅かせて小さな子供たちの人生を変えるだなんて、小…

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時効を迎えた事件を解くと言ってしまえばあっさりしたストーリーに聞こえるが、巻き込まれた人々のキャラクターや人生がしっかりと描かれていて、惹き込まれる脚本だった。

「あれは、闘争でした(キリッ)」と…

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小栗旬の演技が好きじゃないのでいまいちかなと思ったけどこんな奇抜な事件があったのかってビックリしながら観れて面白かった
うーん、ロンドンの場面は必要あったのかな?笑

当事者の人たちが希望して調べるのは分かるけど、マスコミが取材することを正当化してる感じがしっくりこなかった。
のぞみと総一郎の人生がつらすぎる、、、
誰も誰かの未来を奪う権利はない。

「これは遠い昔の話だろうか。
今も毎日のように事件は起きている。
勝手な理屈で人生を奪われるのはいつも、
弱く小さな者たちだ。」

子は親を選べない
割を食うのは小さく弱いもの
マスコミと世間による他人の人生の消費

宇野祥平さんと星野源、小栗旬のシーン
抑制された、淡々とした画なのに凄

怖い映画ではないです



2020年…

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2時間20分の長尺を感じさせないぐらい引き込まれた
自分の正義が正しいと信じて
人の人生狂わせているなんて想像していないfossil

子供の人生を思うととても苦しかった

いつも犠牲になるのは弱いもの

曽根が未解決事件に関わってしまっていたことに気づいたシーンからぐっと引き込まれた。阿久津と曽根が各々の軸で事件の真相に迫っていくのを視聴者としてみれるのは視点的に面白いし、2人が出会うタイミングや真…

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豪華俳優陣、その中で小栗旬さんと星野源さんの2人は、物語を通して演じ続け、出会ってからは、またこのバディを見たいと思うほど。

情報量の多い作品だが、まとめた脚本の力も見事でした。

個人的には聡一…

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初の劇場型犯罪として作中で扱われた"ギンガ萬堂事件"。
一部の大人の醜く歪んだ正義が子どもの人生を壊し、子どもたちが罪の意識に苛まれていく姿に観ていて胸が締め付けられました。

劇中で曽根は阿久津に…

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