罪の声のネタバレレビュー・内容・結末

『罪の声』に投稿されたネタバレ・内容・結末

長いけど、長さはあまり気にならず観ることが出来た。野木さんの作品だからかな。
想像していた内容とは違う静かさだったので、観てよかった。

阿久津(小栗旬)が熱くなくウザすぎない(なんつーか、「どうな…

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 犯罪に自分の声を使われた人たちの話。サスペンス映画として非常に面白いが、それ以上に映画に隠された権力との闘争というテーマが印象的であった。
 主人公を警察でなく、記者にしたことで、権力との対立構造…

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だいぶ重厚感があり、作品の構成やカテゴリーも好み。重さの中にも関西人コンビのポップさだったり、人間性の良さがある。

W主演の2人に限らず、演者1人1人の格言、仕事や悩みに対しての直向きな姿が沁みる…

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犯人グループとか関係者が多くてちゃんと観てないとちょっとごちゃる。
のぞみちゃんとそういちろうの人生が壮絶で可哀想すぎる
親によって事件に巻き込まれることで子供の人生も左右されてしまうシーンはグッときた
実話を基にしていることも刺激を感じることにつながったと思う
怒りや妬みが人の人生をも歪めてまで自身の正義として執行する。罪悪感はあろうとその時の感情に人は動かされるものだと思う。

結果それは何も報いないものだと終わって気づく。

親が犯した過ちによって、大きな重荷を背負わされた子供たち。

いまの時代だと、子供の声や顔をSNSにあげて炎上してる親にも同じ罪があるよね。
育児マンガでも有名な作品のモデルの子供が訴えてたりもした…

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小栗旬の役がすごく好き。
観て良かったと思える作品でした。


望ちゃんには幸せに生きて欲しかった。翻訳家になるために頑張って英語の勉強して、絶対なるんだ!!と決めた矢先に事件に巻き込まれ、まともに…

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あるカセットテープを見つけたことから巻き込まれたテーラーと記者から紐解かれていく過去の事件。

テープに使われた子どもたちがそれぞれ違った未来が悲しい。
自分の思いのために他者を利用すること、まして…

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Uruの振り子が沁みた。
野木さん脚本っていうことに加えて、時代の転換などが多くてさらにテンポ感のある作品に感じた。
姉弟のストーリーは残酷すぎて辛かった記憶がある…損得のために使われた子どもの辛さ…

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