みどりん

罪の声のみどりんのネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

観る前は、邦画で140分長くない、、?
ってなってたけど
始まると、曽根や阿久津と一緒に
事件の本質に近づいていく感じや、
適度に新事実が発覚したりと、すんなりと観れた!

『本当の罪人を引き摺り下ろす』
罪人"たち"なんじゃないかなあ


阿久津と曽根の心の葛藤とか内面が
すごく丁寧に表現されていたのが推せる!
阿久津が、海辺で「記者」について語るシーン。
曽根が、部屋でお母さんと語るシーン。
2人の演技力なしにこの映画は語れない。

日付の部分の話は、写真の日付見た時に
あ、山場の次の日じゃんってなったけど、
誰が俊也の声を録音したかまではわからなくて、
ママ、、ってなるよね。
そしていまの俊也が親子3人でパークに行って
俊也が娘の写真を撮る時に見せた表情。
何かに気づいた顔をしていて、
こういうことだったのかと思うと胸が苦しい。

兎にも角にも、はんなりパパのお源がよきよき。💯
幼少期の聡一郎、源さんに似すぎでは、、?笑
みどりん

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