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罪の声のnnのネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

権力に対する不安や怒りを持ちながらも変えることができない自らの無力感に苛まれ
理想と現実の狭間でもがく。そのもがいて出した答えが間違っていた人とその間違えにより人生をめちゃくちゃにされた人の話。対抗する術を間違えてしまえば自分が嫌っていたはずの加害者側になってしまう...
2時間半だけど長いと感じさせない疾走感のある野木さんの脚本が流石すぎる...
Uruさんの振り子がエンドロールで流れ、鑑賞前には気がつかなかった歌詞の意味に気づいたので、もう一度ゆっくり聴き直そうと思う。
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