IkumiTutiya

罪の声のIkumiTutiyaのネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

長い!のに飽きない。

登場人物が魅力や感情が、少ない表現でバシバシ伝わってくる。
特にあの口の軽い板長はキュートだね。ものの数分で何回口滑らしてんだよ(笑)

いやー重い映画です。重いというか、重厚な感じかな。
お姉ちゃんの最期はもちろんだけど、お母ちゃんと星野源の会話、あれが一番辛かったかな。
自分が息子だったらどうだろう。母の最期の一時帰宅で、ああして問い詰められるだろうか?墓まで持っていかしてあげるかな?どうだ?当事者にしかわからないよね。

そして三島由紀夫の東大の映画を思い出す。たつおが芥さんに雰囲気にてて、意識してるのかな?と思ったり。

小栗旬はいかったなー!ちょっと他の出演作も見直したくなった。
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