大好きなミュージシャンなので、当然先入観もある。
ドキュメント映画ということもあり、特に奇抜な仕掛けがあるわけでも無い。
それでも、アレサ・フランクリンと言う1人の偉大なアーティストを見事に表現していると思う。
タイトル曲を歌い出した途端、涙が出てきた。
ソウルなんだな〜と。
ブルースブラザースを撮影したとき、ジェームス・ブラウンとアレサ・フランクリンの撮影は苦労したと聞いたことがある。
尺がどんどん変わるからだそうだ。
こうやって映像で見ると、本当に歌が生き物だと感じる。
宗教も生活環境も違い、ましてや歌詞の意味もわからないのに、心の底にまで響いてくる歌声。。
劇場で見ることができて良かった。。