「あれは君の言葉だ」
「私の、そして彼らの、皆の言葉だ」
社会派ドラマですがエンタメ性もありライトでとても観やすかったです。
検察官の人、極寒のコンクリートに寝そべって、折角チャンスをわざわざ与えてもらったのに気づけないなんて、一生彼はそのままなんだろうなと思った。可哀想な人だな。それに比べてアンダーソンさんは勇気ある人!かっこいい。最後の反撃は笑った。これが本当の丸腰だ!画はシュールですが、まさかの"あの"歌をみんなで歌うから、ここで回収されるかとニヤニヤしつつなんだかちょっとうるうるきてしまった。物資を届けに来てくれたシーンも素敵だった。怒りの葡萄の引用にも心打たれた。終わり方も、冒頭の台詞たちを上手く利用していて綺麗な終わり方。ショーは終わりだ!