まー

パブリック 図書館の奇跡のまーのレビュー・感想・評価

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)
3.0
あっという間の2時間でした。
犯罪歴のある図書館員の主人公、公共図書館を利用するホームレス、エシカルな部下、更生中の管理人、市長の座に縋り付く検察官、行方不明の息子を探すネゴシエーター…全員がそれぞれの問題を抱えながら生きていて、とても考えされられるストーリー。
ついでに、話をすりかえるのが巧みな検察やメディアの切り取り偏向報道などについても盛り込まれていて、個人にとどまらず社会全体の問題点についても触れられていた。

Make some noise!

怒りの葡萄、図書館で読んでみたくなった。
まー

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