まーさんの映画レビュー・感想・評価

まー

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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症という病名を知ってはいるものの実際にどういった症状なのか等、まったく知識なしに鑑賞。

お涙頂戴映画だろうとなんの覚悟もなかったため、まさかこんなホラー然とした内容とは思いもよらず、、とても怖か
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

戦争映画は得意でなかったけれど、とにかく凄いとの評判に好奇心が勝って鑑賞。

ストーリーというより、撮影技術がすごい。臨場感と没入感が気持ち良かった。
これはIMAXで見るべき映画だと思う。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

プロレスラー養成学校に入る夢を抱いて、入所していた老人介護施設を抜け出すダウン症の青年ザック。
その道中、問題を起こして追っ手から逃げるタイラーと出会い、ひょんなことから一緒に旅をすることになる---
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

古典ミステリーの王道っぽくて好き。
ダニエル・クレイグは007から入ったのでどんな役柄なのか気になっていたけれど。これはこれで、なかなか、、可愛くて良かった。
好青年然としていた+‪α‬なクリス・エヴ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

あんなに下ネタてんこ盛りで自由な学生時代ではなかったので感情移入等々はなかったけれど、悪い人は出てこないしイヤなオチはついてないのでとても良かった。
エイミーのような恋愛による感情の乱高下は経験あるか
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

栄枯盛衰映画だけれど嫌な終わり方ではなかったので、配信があればまた観たい。
最初はバーレスクっぽい内容かと思いきや、ちょっと方向が違っていた。
けれど、このバブリーでゴージャスな感じ(主にジェニファー
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

三國志の内容を知らずに鑑賞。正確かどうかは分からないが、ざっくりとした流れは掴めた。
三國志を知るきっかけとなるなら、福田監督(ギャグ)映画から入るのも良いのでは。
内容は期待していなかったが、キャス
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

原作未読。
内容は特になかったけれど、アクション映画と思えば観られるのでは…?
岡田准一の壁を登るシーン(スタントなし)と履歴書の28歳は二度見した。
佐藤浩市、安田顕、柳楽優弥は役にはまっていて良か
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

難解映画の代名詞、待望のノーラン映画。今年は洋画の新作公開延期が多すぎて絶望していたけれど、本作を公開してくれてホントに良かった。
1度目で話の流れは掴めないこともないが、考察を読めば読むほど取りこぼ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

チョコレートドーナツに引き続き、トランスジェンダーが題材のひとつになっている本作を鑑賞。

2020年公開の映画でもこの仕様なので、まだまだ受け入れられてない現実が多くあることを感じた。

作品として
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

色んな差別が山盛りで心が苦しくなった。同性愛者、障がい者、外国人、、、当時より偏見は減ったかもしれないけれど、法は主語がでかい方が勝つから、まだまだ社会的マイノリティには生きづらい世の中ではあるのかな>>続きを読む

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.0

師弟バディものという以外、俳優さんやストーリーなど事前情報は一切ないまま鑑賞。韓国版の特撮長編ドラマという印象だった。
2時間越えならもう少し主人公以外の登場人物の背景を掘り下げて欲しかったし、ストー
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

以前、映画館で鑑賞はしており、この度やっと動画配信サービスにもきてくれたので2度目の鑑賞。
色使いや音楽、とても良かった。
度~し~が〜た〜い〜なーーー!!!!

WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.0

2019年のインド映画全世界興行収入NO.1と謳ってあったため、ミュージカル映画が苦手という理由で今まで敬遠していたインド映画の初鑑賞を試みた。
途中で歌って踊るという構成が同じなだけで、別物だという
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.0

あっという間の2時間でした。
犯罪歴のある図書館員の主人公、公共図書館を利用するホームレス、エシカルな部下、更生中の管理人、市長の座に縋り付く検察官、行方不明の息子を探すネゴシエーター…全員がそれぞれ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

クリストファー・ノーランのバッドマンやアクアマン、シャザムなど単体では観ていたけれど、なんとなーく足を踏み入れることを躊躇してたDCユニバース。
FLASHの制作もあることだし、と思ってようやく重い腰
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

テレビで紹介されていて、そういえば観てなかったなと思って鑑賞。
途中から結末がぼんやり見えていたけれど最後の一言でファーwwwとなったため、考察サイトを読み漁って2回目を観たいと思います。

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.0

全体的にサラッと流れていってしまった印象。ビート・ジェネレーションについて明るくなかったせいなのかしら。
アレン・ギンズバーグ役のダニエル・ラドクリフや、ルシアン・カー役のデイン・デハーンの演技(と顔
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

日本で公開された時はミニシアターで、しかも高校生の頃。とても衝撃的な映画でした。
十数年経って、再度鑑賞した感想。
ヒース・レジャーやジェイク・ギレンホールの演技に惹き込まれ、安定のアン・ハサウェイの
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キーラ・ナイトレイもマーク・ラファロも可愛い。
グレタが、デイブの曲を聴いて自分に向けた曲じゃないって気付いてしまうところ、凄くわかる。そういうのって、敏感になってしまうものよね。特に、2人で曲を作っ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

1度目に鑑賞した時は、話の内容としてはハッピーエンドと思えずモヤッとしたから良さがイマイチ分からなかった。
3年の時を経て再度鑑賞したら、なんだかスッと入ってきた。観てる時のコンディションによるのか、
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.5

シャオヘイは可愛いし、ムゲンはステキだし、他のキャラクターや設定も良かった。日本のアニメと比べると映像的な意味で物足りなさは否めなかったけど、これはこれで良き。中国アニメ侮れない。これから期待大。

アダムズ・アップル(2005年製作の映画)

4.0

ネタバレがイヤでレビューを読まずに鑑賞したが、ヨブ記の予備知識があればまた違った見方もできたかもしれない。
なんにせよ、あと5回は観たい…のにワンショットシネマなのは何故なのか。円盤ないのに地方民に厳
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

復讐の連鎖は止まらない。
前回ほど整然と撃ってはいなかったが、今回もなかなか良いガンアクションでした。
それにしても、マスタングは大事にしてほしいものです。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

見た目は大人、中身はこどもなザッカリー・リーヴァイと、厨二病悪役のマーク・ストロングが最高でした。
吹替えで観てしまい、声優さんはまだしも俳優さんの声あてが違和感しかなかったので、今度は字幕で観ます。
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

仕事終わりに家族と映画館で鑑賞。
何も考えずに観ることができるコメディ映画。2018年の作品ということで、日本に触れられていたことにも納得。
鶏の鳴き声のタイミングが秀逸でした。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

キアヌのガンアクションと背負い投げが観てて気持ちいい。ちゃんと頭まで撃ち抜いてくれるからモヤモヤしない。
あと、イッヌは正義。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

始終違和感が付きまとっていたけれど、意味が分かってからはスッと入ってきた。
アン・ハサウェイがただひたすらに可愛い。