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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のanoのレビュー・感想・評価

3.8
さすがのクセがスゴい監督!
雑誌の追悼号ということで展開も文と挿し絵といった風、はたまた絵本にも感じられました。
監督の持ち味である色使いも良かったです。

誰がこの話しの主役なんだっけ?となるほど個々に人格がしっかりとあり心の交流も描かれていて各チャプターで作品ができるのではと思うくらい濃いですね。
でも、遠くの人のことは記事をかけるのに身近な人ほど知らないとは皮肉♪

ただ、シンプルなのに語りベースの進行で情報量が多く翻訳を追っていくとついていけず、、、
あー、語学が達者であれば!と悔いました(ToT)
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