カステラ

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のカステラのレビュー・感想・評価

4.0
レヴォロリからデル・トロへの交代が良い。催涙ガスで崩れたマクドーマンドのアイライン。ローバックとネスカフィエの破り捨てられた会話も。
文字、文章、記事。それそのものとその伝えるもの。
映像で書くということ。
擬似的に様々なメディアを通して翻訳される、切り欠かれ編まれた町/人。
ハウイッツァーが編み届けてきたのだから、編まれてきたものたちはハウイッツァーを編むことができるのだ。
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