おこめにあきた

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のおこめにあきたのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なにが面白いのか分からない、でもめちゃめちゃ面白い。

ウェス監督の作品はこれが初めての筈なんだけど、この世界観と画面の演出超好き。

演出といえば、登場人物とか事件とか、すっごい第三者目線な感じだった。特に記者達のセリフとか顔の演技も淡白。
編集長室のドアの上に『泣くな』とか、すごい時には色も奪ってあえて白黒にしたり、念押しするようにちょくちょく現れる『徹底的に感情を削る』ような無機質な演出が印象的だった。
ストーリーのリアリティとか場面転換の変化の仕方を見るに、人形劇を観てるような気分。
でも話の途中で感情が表れるようなシーンにはカラーにしたり、被写体深度浅くしたり、全体的に無機質めに作ってある分、反動ですっごく映えるんだよね。面白かったぁ、、、。




あ、あとレア・セドゥのお○ぱい観れた。

や っ た ぜ。✌︎('ω'✌︎ )
おこめにあきた

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