これは難解。
映画というより、詩集や画集、絵本やデザイン画を観たような。
ウェス・アンダーソン監督ファンなので、意気揚々と期待大で観たことが仇となったような。
フレンチ映画へのオマージュなのか、モノトーンの映像も多くて、わたしが楽しみにしていた、ウェス節の鮮やか配色が、思っていたより楽しめなかった😓
オムニバス形式のため、ストーリーに繋がりはなく、ウェスアンダーソン監督にこれまであった、結束!とか力を合わせて!みたいな感じも(無理矢理に見れば最後以外)なかった。
でも、ウェスアンダーソンファミリーとも言える、お馴染みの役者の顔ぶれにはドキドキした!