若色

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊の若色のレビュー・感想・評価

3.6
これは難解。
映画というより、詩集や画集、絵本やデザイン画を観たような。

ウェス・アンダーソン監督ファンなので、意気揚々と期待大で観たことが仇となったような。

フレンチ映画へのオマージュなのか、モノトーンの映像も多くて、わたしが楽しみにしていた、ウェス節の鮮やか配色が、思っていたより楽しめなかった😓

オムニバス形式のため、ストーリーに繋がりはなく、ウェスアンダーソン監督にこれまであった、結束!とか力を合わせて!みたいな感じも(無理矢理に見れば最後以外)なかった。

でも、ウェスアンダーソンファミリーとも言える、お馴染みの役者の顔ぶれにはドキドキした!
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