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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のm子のレビュー・感想・評価

1.9
平面的で、劇や絵画のような背景が多かった。モノクロであったり、色調がくすんでいたりして目は飽きなかった。また、リズミカルで静かな音楽と共に進んでいった。映画というよりは、紙芝居に近い作品であったように思う。
三部構成で、一部は画家の話、二部は学生運動家の話、三部はシェフの話であった。

個人的に、没入感のある話が好きなので、好みには合わなかった。
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