色々と見逃さないようにと、集中して観ました。やっぱりそういうときはちゃんと映画館で観るのがよいですよね。
しかし美しい映像＋ナレーションでのテキスト量がかなり多い、上に流れるのが早い（その中の情報量も多い）多分半分くらいしか理解できていないと思います。
それでもそれぞれの話はすごく面白いし、魅せ方もお洒落で満足でした。シェフのモデルは藤田嗣治ですかね。
映像の見せ方はもう1ミリ単位で調整しているので、とくに言うことはないのですが、
会話も面白く、編集者だけでなく、犯罪者も学生もシェフも台詞にユーモアがひと匙含まれているのが魅力的で、そのバランスがウェスアンダーソンは絶妙だなぁと思いました。
