Pandano

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のPandanoのレビュー・感想・評価

3.7
今回もずっとウェス・アンダーソン印

雑誌を見るようにいろんなテーマをそれぞれの記者が語っていく。次から次に達者な役者がこれでもか!と登場するのは、アベンジャーズより圧巻。

楽しかったけど、私としては少し長く感じたな…。えっ、108分だった⁈と思ってしまったもの。最初の画家と看守と画商の話が一番面白く思ったからか。レア・セドゥとベニチオ・デル・トロの濃さが良い相性❤︎

そして、盤石のデスプラはもちろん、素晴らしい美術には本当に感嘆するばかり。
複雑な物語がなくても面白そう。
ビル・マーレイがずっと一人でとぼけてる…とか、どうでしょう?
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