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見えない目撃者のpukupukupuのネタバレレビュー・内容・結末

見えない目撃者(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

・射撃訓練で銃の反動がない事や、弟が原因の主人公の脇見運転からの事故で自業自得感が出てしまっていてオープニングの印象は悪かった。また話の展開もあるからだろうが、主人公のお墓での態度や娘を一人で帰ることを許す母親は疑問に思ったし、駅に人がいなさすぎたり、最後警察の到着が遅すぎる事も気になった。他には、分かり易いようにわざわざぬいぐるみで説明したり、犯人に頭を切られるまで待っていたり、殺人が行われて犯人もいる現場でスケボー青年がビビる事なくアクティブに声を出して被害者を探すのには違和感があった。
・犯人は分かり易いものの、話の順序がよく展開がスムーズな事とティアベルが役に立って良かった。また映像の色合いやカメラワーク、被害者を見つけた時や背負い投げのスローモーションなども良かった。
・吉岡里帆はほぼスッピンのような感じで役を演じていて頑張っていた。田口トモロヲも表情が自然で良かった。
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