このレビューはネタバレを含みます
○シライサンの呪いの構造を、数式みたいに解説する所からすごい個人的に面白く感じた。
多くの人にシライサンという名前を拡散すればするほど自分が助かる可能性が高まるという解決法は、凄い今どきで新しく感じた。
でもそれまでが単調で退屈してしまった。
○シライサンのビジュアルは脳裏に焼き付くインパクトがある。
○エンドロールのカラクリに気づいた時、すごいゾッとした。生き残るための最良の解決策が、映画という形で拡散する方法だった。このような構造の作品はすごい新しいなと思った。