シライサンの作品情報・感想・評価・動画配信

「シライサン」に投稿された感想・評価

普通にずっと怖かった。
シライサン自身の設定が現代っぽいところ交えてるのは好感が持てた。
minoritie

minoritieの感想・評価

3.3
正直、怖くは無いです。

眼球が破裂して死ぬ。という事件が連続して起こります。
しかし直接の死因は心不全。

目の前で親友を亡くした瑞紀と同じく弟を亡くした春夫が、お互いに死因に疑問を持ち、調べ始めると、2人とも「シライサン」という都市伝説的な怪談を聞いた事が分かります。

そして瑞紀と春夫も「シライサン」の呪いにかかり・・・。

ありがちな設定のJホラーですが、「承認欲求」と「シライサン」の密接な関係が現代のSNS社会に似ていて、興味深かったです。

ラストが少し切なくなります。

そしてエンドロールで気付いた時、
「そういう事か!」と驚きます!

なので観られる方は最後まで目を凝らして観る事をお薦めします!

さすがは乙一!
7010

7010の感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

その名前を知ってしまったらアウトな所は『バイバイマン』っぽい。
呪いを広めることで薄めようとするのは『リング』っぽい。
それでも面白いのは"シライサン"の見た目含む設定!
合掌した手の甲を貫く鈴付きの紐
じーっとり佇んでじわじわ近付く感じがめっちゃ良い雰囲気!

ラストはヒロインが記憶喪失になって、呪いから逃れたけど、何となく続編ありそうな感じ
"シライサン"の力はすごくて、死者を生き返らせることも出来たとか…
記者の奥さんが行方不明になってたのも気になるし……
貞子みたいにシリーズ化いけるかな?
あつ

あつの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

怖がらせ方はシライサンの外見をひたすら見せ続けるゴリ押しでしかないけれどそれはシライサンと遭遇した際の対策である「目を離さない」ことを嫌でも観客に体験させる演出だと思う。そう考えるとあのゴリ押しも頷ける。気持ち悪い外見を何十秒と観せられて不快感が凄かった…笑

ジャガモンドの斉藤さんがおっしゃっていたエンドロールについての演出。どうしてもわからなかったのでググッてしまったんですけどこの演出もいいですね笑
本編とリアルが繋がってるこの気持ち悪さ。「シライサンが来る確率を減らすために拡散する」っていうのもこの映画を公開することで実行されているし観終わったあとの後味の悪さが最高だと思います笑

ただ恋愛要素が邪魔でした個人的に。僕にはあの二人のやりとりシーンがカラオケの背景で流れている安っぽいドラマのようにしか見えなくてしんどかったです。そのおかげで「記憶喪失になった恋人に自分を思い出してもらうよりもシライサンの恐怖から取り除いてあげることを選んだ彼氏」みたいな「切ないシーン」に全然感情が動かなかった。

途中で話があったけれどシライサンってSNSに執着する現代人への皮肉なんですかねやっぱり。いいねが少ないと不安になったり友達が反応してくれなかったことが原因で揉めたりするような哀れさを皮肉でバカにしてるのかも笑(にしてはシライサンを怖くしすぎだけどな!!)

なんで森川くん?は死んだんだろ。シライサン攻略法を見つけた張本人なのになんで死んだんだろ。そこだけ不思議。



個人的に欲しかった演出は、ちょっとクサいかもしれないけれど最後の最後にシライサンから「次はお前だ!!!」をカメラ目線で欲しかったです。作品と現実の境い目がないような演出になっている今作には合ってるかなと…笑
シライサンのビジュアルがとてもいい。
それ以外は、それなり。
び

びの感想・評価

3.6
怖いけどおもしろーい。チリンと鳴るたび体のバランスが崩れるシライサンがお茶目でキュートで。往年ホラーよろしくな演出にワクワクする。「何書いてるの?」「…遺書」で死ぬほど笑った。ぼくも吊り橋効果で飯豊まりえとお近づきになりてえええ。
柚彦

柚彦の感想・評価

2.5
超有名作家の乙一がまさかの自身のホラー小説を基に監督デビュー。

エンドクレジットのサプライズ演出が素晴らしすぎるだけに、肝心な映画全編の完成度が凡作すぎてひたすら残念。
邦画ホラーって10年経っても20年経っても延々同じことしてるよな。何なら映像の鮮明化によって、昔のじめじめした空気感がなくなって年々劣化してる気すらする。近年見て唯一良作だったのは中島哲也監督の「来る」ぐらいだね。頼むぜ、ニッポン。
助かるには化け物を見つめ続けるしかないってつらすぎる

見ている間は距離を詰めてこないというのも確証がある訳じゃないのにその化け物を見つめたまますぐそばを通らなきゃいけない状況にかなりドキドキした

最後の白井さんは頭脳プレーであれはずるい笑

そしてただ映画を見ているつもりが、エンドロールにとある数文字があるだけで一気に映画の中の世界の住人になれるというか運命共同体というか

そんな感覚になれるのはすごい仕掛けだなと思った
Jessy22

Jessy22の感想・評価

4.0
稲葉くんって本当に顔が綺麗だなって思いながら見てました。笑
ホラーとしては結構怖かったです。
あれは...叫ぶどころのレベルじゃない
気絶する自信があります。笑

顔が怖すぎるしリアルにいそうで嫌でした
ストーリーの始まりが結構ありがちな感じなんですけど、その感じが逆にリアルで怖かったです。
所々ん?って所もありましたけど、内容が面白いのであまり気にはなりませんでした。
続編とか作ったら観たい。
こと呪いの伝播という怪談の手法は情報の錯綜する現代社会において最も怪談を怪談たらしめるものとして成立する。それを解明する方法がなく、とばっちりとして食らう可能性があるという点に於いてそれは大いなる恐怖となるだろう。道を歩いていると突然前から暴走トラックが突っ込んできた時の恐怖とそれは似ている。

ネット社会、特に2ちゃんねるなどの掲示板の著しい発展と共に成長の道を歩んだ所謂「この話を聞いた人は呪われる」話は、呪いを伝播させたい人間からすれば口伝による1人に対して1人ではなく、1人に対して不特定多数に伝播する方法として有効だろう。

そして、「呪いが読み手の身にも危険を及ぼす」という、手っ取り早い恐怖の手法が釣りとしてもよく使われることとなった。

現代ホラーにおいて、特にこの手の呪いの伝播に対してネット社会を描くのはほぼ必然である。リング、着信アリ、アンフレンデッドとテクノロジーの発展による新たな伝播方法はその度に再構築され続けてゆくため、その時代を反映するものとして成立する。なので永遠に古くならない。その瞬間を切り取った時代を反映する鏡と言えよう。

また、昨今の80'sホラームーブメントの勃興はそのテクノロジーの発展という点を無視できるという利点もあって使い勝手が良いのだろう。口伝のみでしか成立しない、というのは脚本を執筆するにあたって当然、人物の縮小化を図れるのでその分行動範囲を狭めることができる。

逆に「イットフォローズ」は身体的接触による伝播という、時代と逆行した怪異の描き方も現代ホラーに対するアンチテーゼのようで上手く考えられていた。

与太話はこの辺にしてシライサンの話。

とかく何が良いって、シライサンのビジュアルだろう。人間の部位が嫌いだと再三言い続けているが、そういう私のような人からすればもう本当に勘弁して欲しい造形をしている。単純に目の大きい人が苦手なのだからもう、ダメなんだ。本当にやめて欲しい。怖くてたまらない。

真っ昼間にど直球で出てくる怖さ。
ずっとそこにいるという怖さ。
あんなもんを見続けなきゃいけない怖さ。
やめて欲しい。
長々と出てくるのに、最後まで怖いままであり続けるこのキャラ造形をした人は天才だ。何か大きい賞をあげて欲しい。

また、何かが出てくる時の印象的な音というのはホラー映画には不可欠な要素で、ジェイソンが迫る時のキッキッキッキッみたいな音や、ジョーズのサメが迫る曲、最近で言うとヘレディタリーのコッもそうだし、鈴の音といえばジェーンドゥの鈴の音が鳴る瞬間は凄まじく怖かった。

ただ、シライサンが鳴らす鈴の音は効果的でないように感じた。少しダサい。毎回登場一発にすれば「来ちゃった…」ってなったように思うし、それにこれが大事だと思うのだが「シライサンから鳴っていない」のがキツい。バリバリSEとして上から鳴っているようにしか聴こえないので、「後から人の手が加わっている」安心感に気持ちが逃げてしまった。

エンドロールに何か仕掛けがあるらしいのだが、普通に友達がスタッフで入っていたのを見つけてそんなことどうでもよくなってしまった。現場行ってたんだ。

あと、染谷将太がいつもより少しプクッとしてて、それはそれでエロかった。
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