弟の急死に不審なものを感じ調査を開始した春男。そこで耳にしたとある怪談話。それを聞いたものは謎の死を遂げる。呪いの連鎖に巻き込まれた春男は話の出元の男に会いに行くのだったが…。
怖さは無かったですが、幽霊(?)が見てる間は近付いて来ないという設定が面白い!!
「ダルマさんが転んだ」LEVEL100な映画!!
シライサンをSNSに例えて、動機を自己承認欲求とバッサリ言っちゃうのも良かったです。
ただ恐怖表現はそこまで怖くなく、出自や目的、呪いの原因などがあまりハッキリしてないのでその辺はチョット消化不良気味かなと。
あと先日まで「コワすぎ!」シリーズを観ていたせいか、反撃しない主人公が歯痒い…。
共に危機的状況に立ち向かう春男と瑞紀。何時しか良い雰囲気になる2人だったのですが、唐突に「吊り橋効果」について話を始めてやんわり春男を牽制する瑞紀が一番謎でした。