ファンロード

シャンヌのパリ、そしてアメリカのファンロードのレビュー・感想・評価

1.0
家族とパリに住むシャンヌ。
やがて成長して、さらにしばらくして
父の健康上の理由から、アメリカに帰る。

すべてのシーン、セリフひとつひとつのすべてが、どうでもいい。

シンレッドラインの作者の娘の自伝的小説らしいが、
ストーリーはあって、無いようなもの。

良い映画なら、語ることがあって、120分だが、
この映画の場合は語ることが何もないのに画蛇添足(無用の付け足し)
の嵐によって、
無駄に2時間という長さになっている。
俺の嫌いなよくあるタイプの映画だね。

映像的にもストーリー的にも退屈極まりない、
くだらないゴミ映画という評価がふさわしいだろう。

リーリーソビエスキーが麗人かと思ったが、
どうやらそれも俺の見当違いのようだった。

唯一、良いところは同じ場所が繰り返し映らないというところだけかな。