初恋で始まり初恋に終わる映画
公開前にTwitterでベッキーの怪演が話題になり気になっていた作品だが、コロナ初期の頃の映画だった為迷った結果劇場には行かなかった作品だったと思う。
主人公2人が主軸となる部分が少なく周りの人間たち主軸になる部分が多かったがそれによりそれぞれの思惑や感情などが分かりやすく感情移入が非常にしやすくいいバランスだと感じた。
終盤のアニメ部分に対する意見がいくつか見受けられるがアニメ部分に関しては実写でやれば違和感が凄かったと思うし仕方ない部分だと納得できたが、その前のレオたちが乗る車の横転シーンでの羽生結弦もびっくりの回転するからふらつく素振りもなく怪我一つなく脱出できたことが気になる。もう少しどうにかならなかったのだろうか。
一番初めの首が飛ぶはワンさんが街に戻ってきたと言う意味のシーンだったのだろうか、掴みとしては抜群だったがストーリー全体として考えると少し後のそれぞれの勢力のパート中に入れても良かったのではないかと思う。
この1日での凄まじい体験により人生の価値観が変わったレオのボクサーとしての映画を見てみたい気もする。
レオの初恋で始まりユリの初恋が終わることにより2人が恋仲になり終わる、まとまりがあり面白い映画でした。
人生初のレビュー、普段自分の意見を書くことは無いのでまとまりが無く言いたいことがうまく書けてないレビューになり映画に詳しい人間でもないので的外れなことなどを書いていたらすみません。
