キモサベ

油断大敵のキモサベのレビュー・感想・評価

油断大敵(2003年製作の映画)
3.3
刑事と泥棒の心の交流を扱った映画は多々あります
新任刑事(役所)が捉えたのは、名うての大泥棒(柄本)
そこから二人の関係が始まります
全く派手さのない作品・・・で思いました
“二人芝居”
二人の役者さんにとっては、この手の作品が一番“しびれる”のでは?と
演技にせよ、台詞にせよ、ごまかしの効かないストーリーだからです
そこには、シナリオでは書き表せない、友情でもない、親子愛でもない、温情でもない・・・心の機微が求められています
キモサベ

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