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パリに見出されたピアニストのekatamのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ピアニストって、天才と言われる人はあらゆる時間を練習に費やして並みでない努力を重ねているのに!他の勤勉な学生たちに比べたら努力不足があきらかで音楽に向き合う姿勢がいい加減なのに(というように感じた、一生懸命さは一瞬しかなかったように感じた)才能があるからと特別な脚光をあびるというのが、、主人公の音楽に対する姿勢が、とても許せなかった。特別な才能についても、他の学生に比べて裕福でない家庭環境で育ってきたから感情を込めた表現ができる、だけでは納得いかなかった。ピアノが好きで一生懸命やってる努力家が報われないじゃん。ピアニストに失礼せめて真面目にやれ。家庭環境が恵まれず技術は磨いてこれなかったけどピアノが本当に大好きで音楽を学び始めるチャンスを得て音楽の幅広さに感動して楽しくて仕方なくて意欲的に練習して最後にみんなの心を掴む、というようなはなしなら気持ち悪くなかったんだけどな。人の家の元子供部屋に事情を知らないにしろ女を連れ込むとかもううんざりした。ストーリーは想像通りすぎるし、新しい感動はなかった。
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