パリに見出されたピアニストの作品情報・感想・評価・動画配信

「パリに見出されたピアニスト」に投稿された感想・評価

パリ郊外に住む不良少年が、コンセルヴァトワール(高等音楽院)のディレクターに才能を見出され、苦悩の末に才能を開花させる青春ストーリー。


主人公のマシューは下町の謎のおじいちゃんにピアノの手ほどきを受けるが、間もなくそのおじいちゃんはこの世を去り、苦しい生活の中で独学でピアノの腕を磨く。ピアノで食っていこうというつもりはなく、仕事はするものの、悪い友達とともに空き巣に入って捕まってしまう。何だかとてもクラシック音楽の演奏家のお話とは思えない主人公。それでも、捕まった理由が、空き巣に入った家で、金目の物に目もくれず、高そうなピアノを見つけて弾くのに夢中になっていたから、という予想を斜め上をいく序盤だった。

それ以降の話は、「3月のライオン」的な主人公の若者にありがちな苦悩と葛藤を乗り越えていくわけだが、周囲が少しお仕着せがましい感じだし、恋人の存在で動き出すあたり、かなりベタなストーリーだった。
Qwcyc131

Qwcyc131の感想・評価

4.1
フランス映画と相性の悪い私なので、期待せずに見始めた。
ひねくれた主人公がいつ改心するか、結局はうまく収まるはずでどう展開するのかを想像しながら見ていた。
悪の道に戻そうとするのではないかと危惧した悪友、が会場に送り届けるため車を飛ばす、感情を込めて演奏しなさいとのアドバイス後の演奏で事故にあい手術中の弟を思ったり、会場に悪友が駆けつけたり、成功したニューヨークでの演奏会で彼女もオーケストラの一員として参加していたり、ベタベタ。でも、私好み。よかった(^-^)
勝手に1960年代くらいが舞台かなぁなんて思っていたら全く思い描いていた内容と違って、すごく新鮮な気持ちで観れた。

主人公のマチューの表情がらどこか物憂げで少し陰がある感じが思春期の青年をうまく表している。ぶつけようのない怒りや、声は抑えていながらも心からの叫びがよく伝わってくる。すごく囁き声が印象的。

また、演奏中の眉間の皺がすごく感情表現豊かに感じられて、まさに音楽そのもの。特にコンクールでは全てマチューの顔が逆光で映されていてすごく幻想的にも見える。
そしてずっと市原隼人さんぽいなと。

周囲の人間も基本はいい人たちで、ピエールや女伯爵も最初は遠いながらも段々と心の距離が縮まってきて、自然と応援したくなる。
悪く言えば「よくある」サクセスストーリーだが、メインの役者さんの演技力とマチューの演奏力、そしてパリの風景により飽きずに観ていられる不思議な映画。ケバブを食べたくなる。

「天才は子供の心を取り戻した大人」
「あなたはピアノを弾く前に一度手を止める。敬意を払うみたいに」
アクア

アクアの感想・評価

3.8
アマプラで、レンタルしてでもみたかった作品。
音楽と映像の絶妙なコラボ、、それはロックでもクラシックでも、、才能を見出され、逆境の中でも才能を開花してゆく主人公。そして悪友に思えた友人たちも主人公を応援するさまとか、、もう悪い人なんて1人も出ないこの作品はわたしにとってサイコーです!!
ギャス

ギャスの感想・評価

3.0

フランスでの市街地と郊外、金持ちと低所得者層、その壁を音楽への情熱で繋がる人間たちで越える話なのだが、全てが予定調和で皆が暖かくとても"普通"の映画だった。
siro

siroの感想・評価

3.0
子供の頃ピアノを教えてくれた人がいた
家は母1人で子供3人を養わなければならず、レッスンを受けさせて貰える余裕はなかった
そんな少年が青年になり仕事をしつつ地元の奴らとつるんで悪いこともしていた
そんな彼が駅に置いてあるピアノを度々引きに来ているところを見つけた音楽学校の人がというサクセスストーリー
レッスン経験がないから最初はなかなか我慢ができずへそを曲げる
だけど結局彼はピアノが好き、ピアノを教えてくれた人が好きというのが伝わってきた
見るで

見るでの感想・評価

2.5
本当に「メルド!」って使うんだな、と思った。
コンクールの演奏前に隣を見たの最高だった。
playground

playgroundの感想・評価

3.3
展開が荒い?粗い?
音楽系サクセスストーリーって、
どうしてもツッコミどころ多くなりますが、そこはスルーして感動したらいいんですよね。
あさ

あさの感想・評価

4.4
フランス映画大好き
フランス映画は今年に入って何本か見てるけど、この作品が今年No. 1かな。
まず、主人公演じる俳優がとても良い。繊細な表情、表現、ピアノを弾いている魂のこもった演技。
素晴らしい。

ストーリーもわかりやすくって、予想しやすいけれど
それが良い。
女伯爵主人公の距離が少しずつ縮まっていくシーン、
先生と主人公のケバブを食べるシーン
ジーンときます。

屋根裏部屋で先生が妻とあっさり別れを告げたところ、ラストのニューヨークのコンサートで女伯爵といつの間にかカップルになっていたところとか、いかにもフランスらしい。
ピアノも素晴らしくて、静かに涙が流れる作品です。
usme

usmeの感想・評価

2.0
駅に置かれたピアノを弾いた青年が見出されていく話ぽかったも、あまり好みじゃなく最後まで一応見たんだけれどもさっぱり内容を覚えていない。

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