おねぼう

幼い依頼人のおねぼうのレビュー・感想・評価

幼い依頼人(2019年製作の映画)
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辛く悲しいストーリーだけど現実的にある話で日本でも同じような事件は少なくない。

子どもは親を選んで生まれてくることはできない。親は子どもを保護して育てる義務がある。
自分が愛されて育てられなかったり虐待されて育つと連鎖が起きる場合も多々ある。もちろんそうではない人もいるけど。
この映画でも愛されて育たなかった義母が子どもを虐待するんだけど、周りの大人たちも見て見ぬ振りをした罪はとても大きい。

今でも現実で起きているであろう虐待。
子どもが大人を信頼し子どもらしく育っていく環境を与えてほしい。
そのために周りの大人も見て見ぬふりをしない事だって強く思う。

観ていて本当に辛かったけど、この映画の場合救い出してくれる大人の存在があって本当に良かった😢
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