出演者と簡単な作品紹介のみの知識で臨んだ本作。
冒頭は信心深い父を亡くした息子の…的な話かと思いきや、韓国版エクソシスト。
設定が甘くてファンタジー&ご都合主義に思わず「ふっ」と口元が歪みそうになるシーンがいくつもある。
とはいえ最後まで緊張したままスクリーンに釘付け。面白かったです。
優しく微笑みながらもヨンフ(パク・ソジュン)の根深い神への憎悪を溶かしていくアン神父(アン・ソンギ)の存在感は作品全体をも温かく包み込んでいる。
蛇人間(笑)あれは衝撃でしたけれど、あのあとあの場所は封印したのかな?
アン・ソンギ氏はやはり素敵だなぁ。。。
続編も観てみたいけれどあの雰囲気だとチェ・ウシク編になる…のか?