このレビューはネタバレを含みます
生きづらさを感じている自分にはとても心に来る映画だった。
漢文の先生のような大人になりたい。
特にドラマチックなことが起きるわけでもないのに、飽きずに最後まで惹き込まれて鑑賞した。
親も完全に毒親なわけでもなく、友達や恋人からもものすごく酷いことをされているわけでもないけど、日々悶々としたものがたまってく感じ。
中盤〜終あたりでウニが2回ほどキレる(一回は1人で発散する?)シーンがあるけど、なんかすごくあぁ言うのわかる…。
私も自分が嫌いになりそうになったら指を見てみようかな。