【見どころ】
① 思春期の少女。
② 多くのストレス要素。
③ 1990年代の時代背景。
④ 恩師との出会い。
⑤ ウニの成長。
【感想】
父親や男性教師の横暴さに胸糞が止まらない。でも当時はそれ…
窮屈な社会と家庭に対比するように青春のかけがえのない時間が描かれる。ヨンジ先生のことをもっと知りたかった。視聴者のわれわれがそう思うのだから、ウニの思いはいかばかりだったろう。
というかパク・ジフの…
冷たい家族や、自分を裏切る友達や恋人に、一人で向き合っているウニちゃんのことがとても心配だった。先生が現れてくれたとき、初めて少しほっとした気持ちになった。
実際の事件が、作品の深みを出すために安易…
すごく拘りが詰まった作品だなって感じた、1番印象的なのは先生とウニがハグした映し方、光と影の使い方が本当にお上手で鳥肌でした🙂↕️
この時代の韓国って、もちろん日本と同じように雰囲気が全然違うって…
なんかしっくりこねぇ〜〜〜〜
周りを離れたり近づいてきたりする人間に、ウニはそのたび傷つく。でも、あまりにもそれが繰り返されすぎていてチープに思えてしまった。その類型にミンジ先生の死が当てはめられて…
キムボラ監督長編デビュー作
普段見ないこの感じの映画
やっと覗いてみたら、凄く丁寧で美しかった
言葉にして形にしてしまうことが惜しい
パクジフの整いつつも静を纏った表情がこの作品を支えている。彼女…
先生が「殴られないで、黙って大人しくしていてはだめ」ってウニに伝えたあと、先生が塾辞めて、ほかの先生が最後にヨンジ先生がくる時間をウニに伝え間違えたあとの、一度は黙って部屋を出たけど戻ってきて「なぜ…
>>続きを読むこれは良い映画。90年代韓国、現代韓国の始まりとも言える時代、受験戦争が激化していくであろう過渡期。
集合団地で暮らすウユ、兄からの暴力と父の怒声が響く家庭と、友情と思慮を育てられる漢文塾。
団地…
90年代の韓国を舞台に、1人の少女の日常を描く物語。
日本でいえば昭和の空気が漂う家族の感じが苦しくて、主人公がさらっと”不良”になっていく過程が滑らかに描写される。
他の子とくっついてた彼とヨ…
あんまり見ないタイプの映画だった。見て大正解だった。ウニのパク・ジフはもちろん、みんなとっても引き込まれる雰囲気と演技でびっくりした。
ウニの家の張り詰めた空間と漢文塾のヨンジ先生との時間は対照的で…
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