はちどりの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 子供の頃の思い出が詰まっていた
  • 繊細で音や時代背景や流れる時間とか、なかなか良かった
  • 社会模様や恋愛、家族模様をリアルに描いていてスローな回しがより生々しく感じた
  • 14歳の女の子にとってこの世界は複雑すぎるし、孤独すぎる
  • 愛情、家族、友情、命、何もが永遠だと思ってた。そんなウニの喪失感と成長について。
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『はちどり』に投稿された感想・評価

い
-
とても好き。大切にしたい
熱いお茶を出せる人間になろう
とても救われた。大人になれると思う
_wairo
3.5
影の落ちない薄暗いウニの家が、存在感を否定しているようで辛かった。
ヨンジ先生の教室だけが、時間が止まらない空間だと思う。

中学生の、世界の狭さと残酷さ、極端な考え方と鮮やかな発見が、ウニの目から描かれていて、自分の経験が引き摺り出されるような感覚に陥った。
家族、友達、人間というものを、ひとつの視点だけで決して捉える事…

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4.0

音楽もほとんどない、純度の高い演出。
それだけに見るのが辛い場面も... 家の中のシーンとかね。
父や兄が暴力的なのがすごく嫌で、見ていて息苦しくなる。

ヨンジ先生が光のような存在だね...
これ…

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8
4.6

好きな映画を聞かれたら、必ずこの作品の名前をあげる。

"誰が私に眩しい愛を届けてくれるのかな
      この世界は私のために美しいのに"

映画にも登場したCocktail Loveという曲の歌…

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T
4.3
このレビューはネタバレを含みます

家父長制が強い家庭背景。
ウニは大人しくて、でも心の中で不満というか、違和感を持ちながら、でもそれを受け入れるしか無いという諦めの虚無感も感じられる。友達と男からの暴力に対し、「自殺しようかと考えて…

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キムボラ監督作品。

エドワードヤンの「ヤンヤン」を強く喚起させる傑作だった。カット割やゆっくりと流れていくストーリー、あるいはラストの手紙による終幕など、「ヤンヤン」との相似は多い。

静かで静謐…

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1994年のソウル、14歳のウニのままならない青春。
民主化され経済成長著しい韓国の歪な社会はいつ崩壊するか分からず、家庭では父親が独裁者で女性を抑圧する。
それでも世界は不思議で美しい。

今作が…

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m
5.0

家でも学校でもウニの生活に漂う無力感と閉塞感がずっと息苦しかった。

ウニは両親が言い争いをしても、兄に殴られても、彼氏に裏切られても、悲しみを訴えることなく、ただじっと耐えて待つ。そうするしか方法…

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みゆ
4.7

"얼굴을 아는 사람은 천하에 가득하지만 마음을 아는 사람은 몇이나 되겠는가"

"顔見知りは世の中にあふれているけれど、本当に心を分かり合える人は、果たしてどれくらいいるのだろうか"

とて…

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