久々のMARVEL映画、やっぱり素晴らしいです。
生い立ち、家族、過去の選択、エンドゲームに至るまでの謎めいたナターシャのこれまでが明らかになってく。彼女にとっての周りの人間の意味がどんどん変化していくのも見所。
アベンジャーズという華やかなヒーロー劇がある中で、目が届かず苦しみ続ける人もいるという、綺麗事で片付かない世界の難しさはリアル。
科学的に支配するというサイエンティックな部分は想像掻き立てられるし、女性や空中のアクションは見所満載です。
痛みが人を強くするとか2人とも逆さだみたいな言葉だったり、決めポーズだったり、の回収タイミングが良き。
シビルウォーの後の世界から始まり、インフィニティウォーの始まりを思い出させる最後の去り方、そしてエンドクレジットでのエンドゲーム後の世界(意味深有)。あの時あの時を思い出させられる度にゾクゾクしますね。
ファルコン&ウィンターソルジャーは観てたけど、最後は誰だこいつってなりました。
ロキも観ないと。