KEIGOKATAOKA

ブラック・ウィドウのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)
4.0
2回目:2021/11/21。ブルーレイ 3D字幕。
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ディズニープラスのプレミアアクセスにて。
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映画館を行こうにもいつもより少ないし、席は満杯だしってことで待ちきれず家で鑑賞。
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見終わった感想は想像以上にレッド・スパローっぽくて、そこにアメコミ要素が付け加えられた感じ。
シリーズでのヒーローたちには中々感じられないリアルな「痛み」があって、途中はマーベル映画というよりはスパイ映画観てるみたいだった。
描写や会話の内容も少しゾワっとくるくだりもあったり。
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時間軸でいうと、シビルウォーとインフィニティウォーの間かな。
その中でこれまで少しだけしか描かれなかったナターシャの過去と、なぜ今の戦闘スキルがあってシールドにいるのかが繋がってくる。
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今はもういないナターシャが思い浮かぶからこそ余計に一つ一つの会話や家族とのやり取りが切ない。
最後にはビックリ展開もあったけど、さすがそこはマーベル。うまくまとまってたな。
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