『クルエラ』に続いてプレミアアクセス課金して自宅にて。部屋の灯りは消して、イヤホン爆音で、なるべく映画館気分で鑑賞しました。
そして、冒頭から、ただただアクションに圧倒された! !
スパイアクションとして、世界各地を舞台にド派手に展開される格闘、空中戦、バイク&カーチェイスなどなど。
コロナ禍の影響でこういう予算が無限大!みたいな超大作に飢えてた感も手伝って、アクション見てるだけで熱く興奮した気持ちになれました。
中盤でドラマパートが続いて少しだけ中弛みした気もしたが、序盤と終盤は本当にずっと「ワォ!」って唸ってました。
ひたすらアクションが続く映画だけど、その中心で活躍するがひたすら女性陣というのにも、製作総指揮にも名を連ねるスカーレット・ヨハンソンの強い意志を感じた。
4人家族の中でも父親より明らかに女性たちの強さが際立ったし、「女性の解放」が作品の大きなテーマになっていた。
スカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューによるシスターフッド。
特に、フローレンス・ピューはやっぱり貫禄もあってキュートさもあって、良かったなぁ(^^)
ナターシャの決めポーズをイジるくだりがすごくチャーミングで好きでした(笑)
そして、そのフローレンス演じるエレーナは、MCUフェーズ4でのさらなる活躍を予感させるような部分もあり、テンション上がって来ますよね。
フェーズ3内で収まりそうなナターシャの話がフェーズ4の1作目になった理由は、ナターシャの話をしながらエレーナの話を始めるため、なのでしょうね。
今後の作品でフローレンス・ピューの勇姿をまた見たい! と、MCUの楽しみがまたひとつ増えてしまいました(^^;