このレビューはネタバレを含みます
見終わってすぐ、今までMCU見てきて、ナターシャ/ブラック・ウィドウのこと全然何も知らなかったな…とおもった…。
ナターシャ本当に好きで、この作品で更に好きになった。どうして暗殺者になったのか、どんな環境で生きてきたのか、気になる過去のところも知れたし、不妊手術の件もサラッと発言されたり、そうやったんか……………となった……。
終盤になるにつれてこの先に起こる出来事なんかを思い出して涙がとまらなくなってしまった。
いつもクールに見える彼女の家族愛を知って、衝突し分裂しかけるアベンジャーズの仲間たちをいつも繋ぎ止めようとしていたことや、エンドゲームでの行動にも納得がいった。涙、とまらん。
（再）登場は怪しげでも見終えてみれば唯一の癒し枠だったのではと思えるパパ/レッド・ガーディアンや、決めポーズをイジり真似してみてゾワッとしてるエレーナや、所々クスッとなるシーンもあったし、空中戦はハラハラした。パラシュートを手にしてなんの躊躇もなくエレーナ追いかけて飛び降りるナターシャほんとうにカッコいい。
最高に素敵な姉妹。。
消費される女性の解放もテーマだったと思うけど、それも良かった。
女性もヒーローになれるし、強く自由に自分の意志で生きていける世の中だな…。
フローレンス・ピューの妹エレーナとっても良かった。ナターシャに代わって今後活躍するのかな〜。ひとまずホークアイ見なきゃ！
そのうちアイアンマン2とかもう1回見たい。初見とは違う視点で見れそう。
映画館で見損ねたのは残念やったけど、おもしろかった！
スカーレット・ヨハンソンのナターシャ・ロマノフ、何度も言うけど大好きです。ありがとうございました！！！
（めも）
2022/5/12・再鑑賞
