「スパイダーマンファー・フロム・ホーム」を鑑賞後3作品飛ばして、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を先に見ちゃいました。
MCU24作品目。
映画館で見たかったんだけどタイミングが合わずレンタル鑑賞。
思ってたのとちょっと違ってたんですけど…
オープニングの重々しい雰囲気はとても期待が膨らむ良い感じでした。
この映画って、なぜ殺し屋になったのかっていうブラックウィドウ誕生の話だとばかり思ってたんですが、その辺のバックボーンすっ飛ばしててびっくりでした。
この映画っていろいろぼやけてる印象。
たびたび差し込まれるコメディ部分にはかなり笑わせてもらいましたが、そこもこの映画の立ち位置をよくわからなくする原因では無いでしょうか？
正直、終盤の活躍を見るのは涙なしには見られなかったです。
ただ、ふと思ってしまってんですが、エンドゲームを見てない人、もっと言えばシビルウォーすら観てない人はこれを観て理解できるんだろうか？
面白さを感じることができるんだろうか？
個人的に期待していた内容と違っていたのでちょっと辛めの評価です。
もう2度とナターシャ・ロマノフの活躍を見ることができないのはとても悲しいです。
