こばまさ

ガール・コップスのこばまさのレビュー・感想・評価

ガール・コップス(2019年製作の映画)
3.4
久しぶりの韓国映画。
このタイトルとジャケのせいで何となく敬遠してましたが、いい加減観てみようかな。


-かつては警察の機動隊で活躍していた女性刑事のミヨン(ラ・ミラン)だったが、結婚出産後は市民の苦情を取り扱う課に異動させられる。
息子と無職の夫を抱えながらも平穏な日々を過ごすミヨンだったが、義妹で熱血刑事のジヘ(イ・ソンギョン)がトラブルを起こし同じ課に配属されてしまう。
常に衝突する、性格の合わない2人。
そんなある日、1人の女性が署に駆け込んでくる。
彼女はアダルト動画サイトに48時間以内に自分の動画を拡散されると脅されていた。
ミヨンとジヘは事件を解決するべく手を組む-

“アジュモニの星、ラ・ミラン劇場”


事件の題材は極悪非道ですが、全体的にコミカルなアクションものなので観やすいですね。
とにかく女性ばっかりが活躍する内容なので、男がみんな情けなくて笑えます。

ラ・ミランって、名バイプレイヤーと言うか、脇で光る女優!ってイメージだから主演で大丈夫かな〜なんて思ったけど大丈夫でした。
同じくアジュモニ代表格のヨム・ヘランとの掛け合いが、もうたまらん。
ヨム・ヘランて、女性版オ・ダルスぐらい顔芸が面白い。

そして、イ・ソンギョンは『レッスル』で予習済みなので今回はモーマンタイ。
めちゃくちゃかわいいんですが、こばアジョシのタイプではない。
ただ、スタイルが尋常じゃないねこの子!
173㎝もあるじゃん…

それと、少女時代のスヨン?も出てるみたいですね。
少女時代はメンバーの顔はおろか、何人グループかも全く知らないんですが、この子も172㎝!
みんな背高いな…

そしてなんと!油断してたらまさかのハ・ジョンウ!
カメオ主演ですが、久しぶりにハ・ジョンウを見て思いました。
やっぱりカッコいい!!声が激シブ!!
これは早急にちゃんと充電しないと。

あと、ウィ・ハジュンも出てました。
『コンジアム』や『殺人鬼から逃げる夜』でお馴染みの彼ですが、ちょっとサイコパスな役が板につく。
でもやっぱり、星野源と麒麟川島の上位互換な顔が印象的。


と、キャスト的には非常に満足度が高かったけど、ストーリーはあくまで普通。
まあ、王道というか見やすい。
だから、誰が観てもそれなりに楽しめると思います。

ちなみに、ソン・ドンイルも友情出演しており、何気にちょっとカッコいいです。
スコアは、ハ・ジョンウ加点+0.1で。
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