なぎさ

8番目の男のなぎさのレビュー・感想・評価

8番目の男(2018年製作の映画)
4.0
2008年韓国での初の陪審員裁判
一般から選ばれた年齢も職業も様々な8人
初めての試みということで国中が注目

ほぼ有罪は確定も思われていたところ、陪審員の一人のふと湧いた疑問で事態は一変!

「もしかして無罪なんじゃないか」

そこから次から次へと出てくる新事実
これが実話に基づいているってことが驚き!
しかも初めての陪審員裁判で

法に関しては詳しくないけれど
法の原則みたいなものは日本も韓国も共通なんだね
これを機会にアメリカの陪審員制度と日本の裁判員制度のことを少しだけ調べてみたら、けっこう違いがあった!
意外にもアメリカより日本のほうが参加型な感じ
この映画の韓国の場合は日本により近かったかな

時として人の人生を左右してしまう重大なこと
“冤罪”だけは絶対許されない
なぎさ

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