戦災孤児である2人の血の繋がらない姉妹とヴァイオレットの物語。
ウクライナのこともあり、生々しく戦争の爪痕について考えてしまう。今も、このような戦災孤児達が生まれているという事実が痛ましすぎる。
だけど、それを乗り越えようとする少女の姿に、自分の娘達の姿を重ねて号泣。
歳を重ねると、こういう子どもの湿っぽい話は身に染みる。
大切な心を忘れたら、ヴァイオレットの書いた手紙を思い出すことにしよう。
ようやく、ここまで来たので遂に噂の劇場版が見られることが嬉しい。
果たして、最後に何が描かれているのだろうか?ティッシュを用意して挑もうと思う。